[EZ2AC] KOOLと仲良くなる~4分リズムキープ編~

俺が4分でリズムキープするときに意識していることを書いていく。
俺が腕押し(腕を振ってボタンを叩く)なので、腕押しの話をする。

打鍵音を等間隔にする

リズムキープしてKOOLを出すときに重要なのが「ずっと等間隔で押し続ける」ということ。

この「ずっと等間隔で押し続ける」というのがクセモノで、筐体から流れるいろんな音に惑わされて、等間隔で押しているつもりが早く押していたり、遅く押していたり、自分の中の等間隔がいつの間にか狂っている。

数多の音がなっている中でどうやって俺はリズムキープしているかというと、自分の打鍵音に集中し「今の打鍵音が鳴るのにかかった時間は、前の打鍵音が鳴るのにかかった時間と同じか?」という判断を1ノートずつ繰り返してリズムキープしている。

なんで打鍵音に集中しているかというと、打鍵音は最初のノートから最後のノートまで、同じ音で鳴り続けるからだ。1つのことに集中すればよくなるのでリズムキープ用の脳リソースを1つの音にすべて向けることができる。これが2つ以上の音になると、1つの音に割ける脳リソースは減ってしまうので、リズムキープが乱れやすくなる。
なので、自分の打鍵音に集中する。

等間隔で押し続けるっていうのは本当に難しいから、簡単なところからちょっとずつできるようになるほうがいい。別のゲームになるが、IIDXのWorld Wide Love SPN、chrono diver -fragment- SPN、bit mania SPNあたりで等間隔で押し続ける感覚を養うといい。

早COOL・遅COOLを判別する

COOLが出た時、それが早押しで出たCOOLなのか、遅押しで出たCOOLなのかを考える。とりあえず考えるだけ。そこから修正しようとすると盛大に崩れるので、早COOLか遅COOLかを瞬時に判別できるようにする。

早い遅いが判別できるようになると、KOOLが出たときに「今のでKOOLなんだ!?」とびっくりするときが来るようになる。

両手を使うときは同時に叩く

両手で同時押しを押したとき、自分では同時に叩いてるつもりでもボタンを押すタイミングが微妙にずれることがあって、右手で叩いた方はKOOL、左手で叩いた方はCOOLということが、意外とある。

右手と左手で振り下ろす速さが違うとか、振り下ろし始めたときの指の高さが左右で微妙に違ったりとか、ボタンを押し込む時間が左右で違ったりとかで、同時押しを同時に押せない事がある。

これは押すときに「今、微妙なズレがあったか?」というチェックを毎ノートやるようにする。押した後に振り返ろうにも、次のノートに意識が向いているので今押したときの感触は意識から消えていることがある。そうなるとズレている自分をいつまでも矯正できず、どこでCOOLが出てしまうのかわからないマンが誕生する。

KOOL+遅COOLのときは判定はCOOLと表示されるので判別できるが、KOOL+早COOLだったときはKOOLと表示されるので、COOLが出ていることがわからないまま、COOLを量産する機械となってしまう。
自分の感覚を信じれるように、感覚を鍛える。

結論

感覚を養うことが大事。信じれる自分を作り上げる。

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