ITGらしい譜面って何だろ
先日、DDRにシュレーディンガーの猫が移植された。
SingleにCHALLENGE譜面がついているんだけれども
それを見た人たちが「ITG譜面だ」「ITG譜面じゃないから」「いつものDDR」
と思い思いの感想を述べていた。
俺はDDRの譜面だな、という感想。
ひねるし、乱打の最後に同時押し持ってくるし、3連と3連の間に同時あるし、スライドさせるし、片足連打あるし。
ここまで書いてふと思った。
じゃあどういう譜面がITGらしい譜面なんだろ。
ITGの譜面っていうと、こういうところあるよなーというのを書き出してみる。
- ひねらない
- スライドしない
- BPM変化しない
- ストリームの最後は単発
- 片足連打しない
- BPMは300まで
- 手を使う配置がある
上であげたことが本当にそうか、いっこいっこ考えてみる。
■ひねらない
嘘。Gpopさんの譜面とかひねりあるし、ひねりに特化したCrossover Spectrumなんてパッケージもある。
マラソン譜面やフットスピード譜面は正面ばかりだけど、ITGだからといってひねりがないわけじゃない。
■スライドしない
これはほとんどそうだと思う。ITGの譜面って左右交互で踏めるので、高難易度でスライドした覚えがない。
あと、単発->同時とくるとき、同時の片方は直前の単発と同じ向きに矢印を置いてる。
スライドしないと踏みにくい配置が入っていると、DDRっぽい譜面だなって思う。
■BPM変化しない
するから。でも難易度を上げるためのBPM変化はあまりしないと思う。
低速が難しくてクリアできない、というのはほとんどない。
(Dream to NightmareとかVertexシリーズがいるから、ないわけじゃない)
ITGだと、曲に合わせたりだったり、演出のためだったりで
BPM変化や停止を使ってる印象がある。
低速が難しかったり、 停止のタイミングがよくわからなかったりするとDDRっぽいなって思う。
■ストリームの最後は単発
ストリームの最後が同時って記憶にないなー。アラビやシュレーディンガーみたいに乱打の最後に同時を踏ませるようなのでしょ。
何かあったっけ?
■片足連打しない
連打自体はある。が、そういうのはスイッチで左右交互に踏めるように作られる。
だから片足連打することがない。
片足連打を強要するのは連打に特化したCirqu du Jackhammerパッケージくらいでしか見たことない。
■BPMは300まで
300ならTachyon Zetaに入っているけど、300より高いのはみたことないなー。スピードコアとかも半分にしてその分16分や32分を増やすようにしてる。
BPM高いとハイスピ選びが難しくなるし、 矢印の色も少なくなるから、DDRもBPMは300までにしてくれるほうが嬉しい。
■手を使う配置がある
フリーズを2つ踏みながら単発踏んだり、4パネル同時押ししたりすること、ときどきある。3パネル以上を同時に処理する配置が出てきたらITGだ!って言っていいと思う。
■結論
というわけで- スライドしない
- ストリームの最後は単発
- 片足連打しない
- BPMは300まで
- 手を使う配置がある
シュレーディンガーの猫CSPはあんまり当てはまらないから
ITGらしい譜面ではないということになる。
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