吉原に行って童貞を捨ててきた


ITGでSX17をクリアした頃から
「くーまさんも早く卒業しよう!」
とぺんどさんに言われていて、行こうかなと思いつつ行かないまま時間だけが経っていた。

そんな折、今年の目標としていたPARANOiA Revolution CSPをクリアした。
このとき、目標達成おめでとうということで、ソープに行くことを決めた。

最初は予定の空いている12月15日にしようかと思ったけれども、KAC予選終了前の最後の土日だったので、翌週の12月22日にすることにした。

日取りが決まったので次は場所。
そもそもソープがどこにあるかを知らないので、全国のソープランド一覧を見てどこにあるのかを調べるところから始めた。見たサイトはここ
近場にしようかとも思ったけれども、ソープの勝手もよくわかってない状態。なので最初はしっかりしているお店がいいなと思い、吉原のお店から選ぶことに。

お店と嬢をどうやって決めるか。ここはけっこう悩んだ。
吉原はお店がたくさんあるので「この娘としたい!」と思う嬢を探すのが難しい。
なので、お店と嬢の候補を絞れるように条件をつけた。
  • NNできるお店。生で入れてみたい。
  • おっぱいの大きな娘。大きいおっぱい大好きだから。
  • 趣味がオタク寄りな子。会話をするというのが自分にとってハードルが高いので、会話しやすいネタがあると気持ちが楽
んで、調べること2週間。「この子としたい!」と嬢を決める。
嬢が決まったので、次は予約の電話。
ここがすごい緊張した。どういうやりとりをするか事前に調べてはいたけれども、いざかけるとなると、食べたものが口から出てきそうなくらいドキドキしていた。
今日はもう予約の電話のことだけ考えれば良いようにするために、仕事終わってから地元駅の近くの公園のベンチで電話をかけた。
幸い、嬢の予定は空いていたので無事予約完了。電話終わったあとは肺の中の空気を思いっきり吐き出した。
もう、あとには戻れない。このとき、俺はソープに行って童貞を捨ててくるんだ、ということをやっと自覚した。

当日、送迎場所に行くまでの間に他にしたのは、1週間前からオナ禁をしたことと前日確認・当日確認の電話、あと鼻毛を剃ったくらい。
当日の午前中は空いていたのでDDRやりに行くか迷ったが、疲れて立たないのも困るのでIIDXやってた。ちょうどイベント始まった時期だったし。

予約の時間は18時30分だけれども、電車が止まったら嫌なので17時前に送迎場所に着いていた。一人ポチポチとスマホをいじっていると、たけみつさんが見送りに駆けつけてくれた。いつもお世話になってます。そんなやり取りをして送迎の時間まで他愛ない話をしていた。
待つこと50分。送迎の車が来たので、たけみつさんに見送られてお店に向かって出発。
いよいよ、あとには戻れない。

お店に到着。最初にお金を払って待合室へ。ブックスタンドに置いてあった嬢のリストを見ながら時間を潰す。
待つこと20分。そろそろ予約の時間かなと思ったところで呼び出される。
階段を登ったところに俺の童貞をもらってくれる相手がいる。
ドキドキしながら階段を登っていき、 登りきった先にその人はいました。
こんにちわ~、と笑顔で挨拶してくれるその人を見て、思った。
あ、思ってたよりもふくよか。でも声がかわいいからいっか。
手をつないでそのままプレイルームへ。
女性と手をつなぐというのも小学生か中学生か、その頃ぶりくらいなので、この時点ですでにドキドキ。女性の手ってやわらかいんだなーと思いながら部屋まで進む。
部屋の中は赤めの照明で彩られていて、えっちな雰囲気がじわじわ醸し出される。

荷物を置いて上着を脱いだらまずはキス。
小学生の頃にキスはしたことがあったけれども、こういうエッチなキスは初めて。
次第に舌も入れてきて最初は戸惑ったけれども、こうすればいいのかなと自分も舌を絡めるように動かしてみる。 意外とこれが気持ちよくて、ちょっとずつちんこが元気になっていくのがわかった。
キスをしたら軽く会話をしながら服を脱がしてもらう。 このとき、初めてであることを告白。はじめての人もそこそこいるけど、最近は特に多いよーといった話をしているうちに、気がつけばパンツもはいていない姿に。
嬢に促されて嬢の服を脱がす。女性の服を脱がすのって、けっこう興奮するな。
だんだんと元気になってくるのがわかる。

スルスルと服を脱がして、いよいよ念願のおっぱいとご対面。
おっきい……なんかもう、今日の目的の大半を達成できた気がする……
落ち着け、俺は童貞を捨てに来たんだ。おっぱい見るだけのために来たんじゃない。
ふくよかな胸を堪能しようと、まずはブラ越しに揉んでみる。
布地越しだけど、すごく気持ちいい……おっぱいを堪能している感じがある……
ナマで触ってみて…と誘われ、ブラを外す。
ぽよん、と垂れたおっぱいを見て、いっそう興奮。
ちんこに血が集まってくるのがわかる。
では、とナマおっぱいをムニムニと揉みしだく。
最初はおっぱいを揉んでいる感動があったが、揉んでいるうちに「思ったよりも興奮しないな……?」と感じる自分に気づいた。
おっぱいなら興奮できる。そう思っていた俺にとってこれは誤算だった。

そこからはお互いの性器の準備。嬢にフェラをしてもらい、こちらは嬢のアソコに指を入れ、セックスできるように整えていく。が、興奮して固くなるどころか、少しずつしぼんでいく一方。そろそろ挿れてみようか、というときになっても半勃ち状態のままで、とても挿れられるような状態じゃなかった。

一息いれよっか?
うん、と力なく答えた。今のまま続けてもしょうがない。気持ちを切り替えて嬢とのトークを楽しむことにした。
50になっても童貞をこじらせている人の話、オナベに狙われそうになった話、初ソープでイケない人たちの話をするうちに、ちょっとずつ気持ちが楽になってきた。ちんちんは勃たないままだったけど。

そうこうするうちに、いったんお風呂に入って再度ベッドへ。
今度は69でお互いの性器を舐め合う。眼の前にあるというのがけっこう興奮して、 ちょっとずつ硬さを取り戻していった。いいぞ。
挿れられると思ったんだろう、じゃあ挿れるね…と騎乗位でいよいよ挿入。
ちんこが、あったかいのに包まれているのがわかった。
童貞を捨てる。その目的が、達成された。
最初は嬢に動いてもらうだけだったが、自分も動いてみたほうが良いのかと思って嬢の動きに合わせて腰をふろうとする。それがいけなかったのかもしれない。
動きを合わせることに集中するあまり、ちんこの硬さがだんだん失われいった。
ついには「痛い」とつぶやいてしまう。
今になって思えば、本当にこれは失敗したなと思う。おっぱいを揉んでたり、手を握ってたりしておくべきだったな。勝手がわからないうちはプロに任せる。ましてや初めてなら。風俗でもそれは一緒だった。

結局、そこから復活することはなく、俺の初挿入はそれで終わってしまった。
ひどいもんである。
そこからは特に性行為はせず、なんで勃たないだろうね~?という話から始まって、自分のオナニー歴の話をしたり、乳首を開発してみようという話をしたりと、時間まで嬢とのトークを楽しんだ。
最後に嬢とLINEを交換してプレイルームを後に。
そのまま帰りの車に乗り込み、結果をTwitterに投稿。

イけませんでした。

誰かと飲みたい気分だったが、飲みたい相手が捕まらなさそうだったので、ひとり駒込へ。缶ビールを片手に今日の振り返りを、今はなきWGC跡地の前で。
冷たい風のおかげで、ビールはキンキンの冷えを最後まで保ってくれた。
苦いと感じるのはビールだからという事にしよう。
こうして、俺の初ソープは終わった。
童貞卒業、おめでとう。

コメント

このブログの人気の投稿

キーボードで発狂BMSをやろう